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2017年1月20日金曜日

ワーホリ必見!最新2017年税金についての変更

さてさて、今回は税金のお話。



ワーホリや、学生ビザでオーストラリアに滞在している人の多くが何かしらの仕事をしていると思います。

給料は通常銀行へ税金が引かれた額が振り込まれています。

2016年までの税率は・・・


税務上の居住者いうのは、簡単に言えば6か月以上同じ町に住んでいて、同じ仕事をしている場合です。

3か月などの短期で都市を転々と移動している場合は、基本的に非居住者になります。

表を見てもらうとわかりますが、居住者で$18200以下の所得の場合は、税金がかかりません。

なので、タックスリターン(確定申告)をした際に、給料から天引きされていた税金が

全額返ってくるのです。

また、所得が$18200以上の場合も、必要経費や交通費などを申告することで、申告上の所得額を減らし、税金対策するという方法もあります。

ただし、様々なルールがありますので、タックスリターンを代行する資格税理士に頼む方が安心です。

というのが、2016年までのお話です。

2017年より、ワーキングホリデーの人への税金に関する法律が変更されました。

 
2016年との大きな違いは、

居住者扱いの税金控除がないこと!

つまり、簡単に言えば、税金の全額返還はもうないということです!

昨年までで、あれば32.50%という高額の税金を一時的に納めてはいたものの、

会計年度のタックスリターンによって税金控除、そして返金されていましたが・・・

今年からは15%という低税率ではあるものの、一切返金されません。。。

なので、昨年までにワーキングホリデーでオーストラリアに住んでいた知人などから、税金が返ってくるという話を聞いた方、

その話は過去ですので忘れてください!

ちなみに学生ビザ・永住権のかたは


 
2016年より変更はないですね。

オーストラリアの会計年度は7月1日から翌年6月30日まで、タックスリターンは10月末までに行いましょう。

2017年1月11日水曜日

春の訪れ。紫の桜ジャカランダ

さてさて、今回はジャカランダというお花の紹介です。
 
 
ジャカランダとは紫色の花で、日本で言う桜のような存在です。
 
オーストラリアは南半球のため、春と言ってもジャカランダが咲くのは10月中旬から12月上旬です。
 
オーストラリアは国土が広いため、都市によって咲く時期も変わります。
 
春の訪れを知らせるジャカランダですが、世界三大花木の一つとしても知られ、見事な紫の花で人々を魅了します。
 
 
ゴールドコーストから約250km南にあり、シドニーからは約630km北にある小さな田舎町グラフトンは、その美しい花に彩られることで有名です。
 
 
その時期はジャカランダ祭りもあり、その時期だけの限定ツアーもあり多くの方が各地から訪れます。
 
またグラフトンには約6500本ものジャカランダの木がありますが、日本のように木の下に座ってお花見をする文化はありません…
 
ジャカランダは熱帯の中南米に多く分布し、街路樹として知られています。
 
オーストラリアでは、ブリスベンやシドニー、メルボルン、アデレード、パースなどの各地で見ることが出来ます。
 
 
この時期にオーストラリアを訪れる際にはぜひジャカランダを鑑賞し、オーストラリアの春を感じてみてください!

2017年1月10日火曜日

練習あるのみ! 難関?IELTS

IELTS

日本ではまだまだ馴染みの少ないIELTS。
 
僕もオーストラリアに来るまで知りませんでした。
 
日本では英語の試験で一般的なのが英検やTOEICだと思います
 
しかしそれらは海外では通用しません。
 
海外で一般的な試験が”IELTS”なのです。
 
IELTSとは英語熟練度を測る英語検定の1つで、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと全ての試験があります。
 
試験結果は点数ではなく、0から9までのバンドスコアで示されます。
 
そしてIELTSでもアカデミックとジェネラルがあり、リーディングとライティングは問題も変わります。
 
アカデミックは主に大学進学で使われるもの。
 
ジェネラルはビザ申請時に必要なものです。(RSMSビザの申請の場合、最低で全項目6.0以上です)
 
僕が受けたジェネラルについてご紹介していきます。
 
まず最初に受けたのがライティング。
 
これはtask1とtask2から成ります。
 
1時間でtask1とtask2の両方を書かなければいけないのですが、基準としてはtask1で20分、task2で40分が理想です。
 
task1は手紙です。
 
まずフォーマルな手紙の書き方を覚えます。
 
そして150文字以上書かなければなりません。
 
テーマはだいたい苦情やお願い、依頼などです。
 
実際の手紙を書くようにDearから始め、自分の名前で締めます。
 
最初は難しいと思いますが、たくさん書いていくうちに書きかたがわかるようになります。
 
またtask2の方が難しいため、task1はできるだけ時間を取らずに、かと言ってスペルミスはしないように正確に書きます。
 
task2は250文字以上が必須です。
 
もちろんスペルミスがあれば減点です。
 
task2のテーマは幅広く、環境問題や学校問題、子育て、これについて肯定か否定かなど、その時によって全く違います。
 
ですが、書き方は全てに共通し、序論、本論、結論と段落わけして書きます。
 
なのでIELTSのライティングの例文などをたくさん読み、自分なりにいくつかのテンプレートを作ってはめ込むのも手です。
 
しかし、1つのものを丸暗記しても全く問題文と合っていないと丸暗記とバレてしまい、中身がよくてもかなりの減点になります…
 
また目標とするスコアレベルによっても、使う単語や文法などがだいぶん変わります。
 
まずはたくさん書いて慣れること、学校に行っている方は先生に添削をお願いしたり、自分よりも英語ができる人がいれば見てもらうなどして、自分が書いた英文が正しいのか理解しましょう。
 
もう1つ大事なのが、テーマにあった答えをきちんと書けているかどうか。
 
急いで問題文を読み、問題を勘違いして理解し、問題と書いたものが全く違う…というのはかなりの減点です。
 
最初にしっかりと問題文を理解し、最初の何分かで書きたい事を考えメモ書きしておくと、スムーズに書けるはずです。
 
もし時間が余れば見直しすることも大事です。
 
それによってスペルミスや文法、接続詞が違うというのにも気づけるはずです。
 
最初は難しいですが練習あるのみです。
 
次にリーディングです。
 
リーディングは1時間で40問解かなければいけません。
 
文章が3つ出され、後半にいくにつれ難易度も上がります。
 
1,2問目は新聞やチラシ、パンフレットなど、日常生活で目にするものが多く、確実にここで点数を取ると良いです。
 
3問目は文章も長く、単語も難しいため時間がかかります。
 
記号問題もありますが、大半が自分でスペルを書く問題です。
 
またリーディングはいかに文章の要点を素早く把握するというのが大事です。
 
普段から英語の文章を読んでいる方には何の抵抗もないと思いますが、英語に慣れていないと読むのにも理解するのにも時間が掛かってしまいます。
 

リスニングは英検のように記号問題は少なく自分でスペルを書かなければいけません。
 
試験時間は30分40問です。
 
またCDは1回しか聞くことが出来ません…
 
その為聞き逃したり単語がわからないと終わりです。
 
しかしCDを聞きながらメモを取れるので、自分が後で見てわかるようにメモや答えを書きながら聞くと良いです。
 
CDのあとは回答用紙に答えを移す時間が10分間あるので、その時間でCDを聞きながら書いたものを移します。
 
スペルや番号を正確に書く問題もあり、答えが簡単でもいざとなるとわからなくなってしまうこともあるので、しっかり予習することをおすすめします。(月や曜日など…)

最後はスピーキングです。
 
スピーキングは15分〜20分、試験官とマンツーマンで行われます。
 
まずは簡単に自己紹介をします。
 
スピーキングは3つのセクションに分かれており、最初は受験者自身のことや家族のことを質問されます。
 
次にカードを渡されます。
 
紙とペンも渡され、1分間の時間が与えられます。
 
その間に紙にメモをして言いたい内容をまとめます。
 
その後は与えられた時間の中で考えたことを約1分〜2分間スピーチします。
 
これは質問などではないため、受験者が一方的に話さなければなりません。
 
最後のセクションは先ほどスピーチした内容について、試験官とディスカッションします。
 
セクション2でできるだけ話を広げやすいことが言えると3もスムーズに行えると思います。
 
1つ大事なことがあります。
 
それはスピーキングの試験中は全て録音されます。
 
録音されている…と思うと緊張して普段の力を発揮出来ないと思うので、録音されていることは意識せず、力を抜いてリラックスすると良いです。
 

IELTSの試験は実際に学校や生活を想定して作られているので勉強をすればするだけ試験だけではなく今後の生活に役立ちます。
 
最初は難しいから無理!と思っていても意外とコツさえつかめば要領がわかってくるはずです。

ちなみに僕はこれで勉強し、目標スコアをゲットしました。


 
これは、今までの過去問だけが入った問題集で、これをひたすら問いて勉強しました!

CD付きで、リスニングの勉強もできますし、CDの部分もこの問題集にのっているので聞き取れなかった部分も確認できます。

リーディングも問題があり答えも載っているので自分で出来ますが、問題はライティングとスピーキングです。

もちろん過去問が載っているので自分でできますが、それが正しいのか一人でやってもわかりません…

ライティングの欄でも書きましたが、ライティングはまずは一人で時間を計って練習し、ある程度できるようになったら添削のお願いをします。

スピーキングは海外にお住いの方は日本語を使わないようになるべく日本人以外の方と話すようにし、日本にお住いの方はなかなか難しいですが、通勤や通学中、また家にいる時などは独り言なども英語で考え、目の前にあるものの名前などを英語でいえるようにするだけでもだいぶん違うと思います。

普段英語を使っていないと、いざというときに本当に言いたいことが出てきません。

あとは勉強あるのみです!
 
海外で大学や永住をお考えの方、頑張って目標のスコアが取れるように祈っております‼︎

ブリスベンに住んでみました!

さてさて、長かったファーム生活も無事に終え、次に向かう都市はブリスベンです。

 
ブリスベンはオーストラリアでもシドニー、メルボルンに次ぐ第三の都市で、クイーンズランド州で最も大きな街です。

 
ブリスベンの中心地は車の通らない歩行者専用道路クイーンストリートがあり、そこには大きなデパートやお店が並んでいます。

 
食料品から服、雑貨などなんでも揃います。
 
また、中心地から川を渡ると、ランドマークの観覧車があり、


その近くには無料で使える人口プールもあり、お子様から大人まで楽しめます。

 
僕のおすすめは、シティホッパーと呼ばれるフェリー。

 
このフェリーはなんと無料なのです。
 
目的地もなく景色を楽しむためにずーっと乗っているのもありです
 
昼間でも充分気持ちが良いですが、夜の景色は最高です‼︎

 
もう1つ無料で楽しめるのがシティホール。
 
シティのシンボル高さ92メートルのクラシックな時計塔が目印です。

 
72メートルの所に作られた展望台まで上ることができます。
 
10時から17時まで営業していますが、展望台まで行くのはツアーに参加しなければいけないので時間が限られています。
 
これも無料でブリスベンの景色が堪能できるのでおすすめです!

 
ぜひ行ってみてください。
 
シティから歩いて30分程の所はフォーティチュードバレーと呼ばれる地域で、チャイナタウンがあります。

 
お店は多くないですが、日本の物はもちろん、アジアのものが手に入ります。
 
アジアの街といえばサニーバンクです。
 
バスで30分程のところにありますが、ブリスベン最大のアジアンタウンで、アジアのレストランやスーパーが並んでいます。
 
ブリスベン見渡せる展望台がマウントクーサ。
 
高さはそれほどないですが、ブリスベン全体を遠くから見渡すことができます。
 
シティからだとバスで30分程の所にあります。
 
レストランやカフェもあるので、景色を見ながらゆっくりできます。
 
 
ゴールドコーストが好きだったのでまた戻ろうかとも思いましたが、仕事があまりないのと、嫁が半年間ゴールドコーストにいたから他の都市に住んでみたいというので、ファームのあったカブーチャから近くて仕事もありそうな都会のブリスベンに行くことにしました。
 
ファーム終わるくらいに事前にネットで家探しをして、いくつか連絡を取りブリスベンに着く日に見学に行きました。
 
まず、家探しで驚いた事は家賃が高い!
 
そしてゴールドコーストに住んでいた時に一度遊びに行ったくらいで、ブリスベンのことは全く知らなかったので、土地勘がなく、家探しの際どこに住むのが良いのかわからない…
 
実際に見に行くと、遠くてシティまで出るのが大変だったり、治安があまり良くなさそうだったり…
 
しかし家無しになるのも嫌だったので、少し高かったのですが、シティから歩いて30分くらいのfortitude valleyという地区にあった家に決めました。
 
ブリスベンは各地域からバスもたくさん出ているので通うのには不便しませんが、シティから離れていると家賃が安いぶんバス代をかけて通わなければなりません。
 
また、交通手段はバスだけではなく、フェリーや列車もあります。
 
その他にもシティサイクルと呼ばれる貸し自転車もあり、自転車が停められているシティサイクル駅から好きな区間乗り、また他のサイクル駅へ戻すこともできます。

 
家の近くで仕事を見つけれれば一番良いのですが…
 
決めた家は日本人の奥さんとオージーの旦那さん、犬一匹という家で、シャワーやトイレは別々、キッチンとリビングが共有でした。
 
とても親切な夫婦で、仕事探しの際に色々とアドバイスをくれたりしましたが、このご夫婦はお店を経営しており、お互いの生活リズムが合わないことも…
 
仕事は街が大きいぶん種類はありますが、そのぶん倍率も高くなかなか雇ってもらえません。
 
僕は英語を使った仕事がしたかったので、ローカルの仕事を、嫁は英語に自信がなかったので日本食レストランの仕事を探していましたが、なかなか決まらず1ヶ月程経ちました…
 
そこで嫁は求人が良く出ていたマッサージ屋さんにダメ元で履歴書を持って行くと、今日からトレーニングする?とのことで、全くの未経験でしたがトレーニングを開始しました。
 
一方僕はなかなか決まらず、そして永住を目指していたのでビザサポートしてくれるところと考えると難しく、とりあえずビザサポートの可能性がある高級日本食レストランで働くことにしました。
 
嫁の方は3週間程無給でのトレーニングでしたが、その後は実際にお店でマッサージして、マッサージしたぶん給料がもらえるという歩合の仕事でした。
 
忙しければそのぶん貰えますが、お客さんが来なければその日の給料は0です。
 
僕はレストランのホールとバーの仕事です。
 
ここのレストランのお客様は、日本人よりもローカルの方が大半で英語で接客し、その料理について英語で説明し、コミュニケーションを取りました。
 
しかし、ブリスベンに来て3ヶ月程経ち、この生活に限界を感じてしまいました。
 
もともと都会が好きではない僕にとって、ブリスベンは住みづらく、田舎へ行きのんびりとした生活がしたいと思ったのです。
 
嫁が半年間仕事をするという前提で雇ってもらったため、とりあえず家を変えれば気持ちが変わるかと思いシェアハウスではなくフラットを2人で借りようとしますが、どこの家も最低でも半年契約のため、諦めることに…
 
結局1ヶ月ほど短期で借りられるシェアハウスに移り、僕は仕事を辞めてビザサポートに向けてIELTSの勉強をすることにしました。
 
次回は…IELTSって?について書きます。

2017年1月8日日曜日

おすすめ度★★★ サンシャインコースト・海の街ヌーサ

さてさて、今回はファームの後にご褒美として立ち寄ったサンシャインコーストのご紹介です。

サンシャインコーストはブリスベンから北に約100キロメートル、車で1時間半弱です.
 
サンシャインコーストのビーチ前や路上に無料の駐車場がありますが、時間帯や場所によって2時間の時間制限があるところもあるので注意が必要です。
 
また駐車場のスペースが限られているため昼間はかなり混み合います。
 
実際に僕達も駐車場探しで20分くらいグルグル回りました…
 
ブリスベンから電車とバスを乗り継いで約2時間で行くことも出来ます。
 
サンシャインコーストが人気の理由は何と言ってもどこまでも続く広いビーチ!

 
サンシャインコーストは北部ヌーサ、中部マルーチー、南部のカラウンドラからなります。
 
そのなかでも僕達が行ったヌーサエリアについてご紹介していきます。

 
ヌーサはビーチがきれいなのはもちろん、街並みも美しいです。
 
ビーチ周辺にはショッピングセンターやカフェなども多く、ビーチ以外にも楽しめる場所がたくさんあります。
 
曜日によってはマーケットも開催されています。
 
サンシャインコーストは、日本人にはまだまだ知名度が低くほとんどみかけません。
 
オーストラリアの方やヨーロッパの方に人気の観光スポットです。
 
おすすめは、ヌーサ国立公園です。
 
ここは海沿いにトレッキングコースがあり、時間や体力によってコースが選べます。
 
少し険しい道もありますが、自然の中を歩くのはとても気持ち良いですよ!
 
僕たちは見れませんでしたが、運が良ければ野生のコアラにも会えるそうです。
 
上から見る景色、海は最高です!

 
またせっかくいくからにはビーチもおすすめです。


 
場所によってはサーフィンやボートなどのアクティビティも楽しめます。
 
もちろん泳がなくても晴れている日にビーチでお昼寝も最高です。
 
ゆっくりと時間が流れ、充分にリフレッシュ、リラックスが出来る場所です。

 
その他にも僕たちが行ったのはsea life sunshine coastという水族館。

 
営業時間は毎日9時から17時まで。
 
チケットは大人$39,子供$26,ファミリー(大人2人子供2人)が114.95です。
 
アシカショーやサメがいるトンネルなどもあり、大人でも充分に楽しめました。

 
珍しい種類の魚がいたり、それほど混んでいない水族館なので、ゆっくりと見ることが出来ます。

 
場所はmooloolabaという地域にあり、noosaからは車で約45分です。

2017年1月5日木曜日

花火輝く!ケアンズでの年越し

Happy  New Year‼︎
 
皆さんあけましておめでとうございます♫
 
明けてから5日経ってしまいましたが、もう2017年ですね!
 
皆さんはどのようにお正月を過ごしましたか?
 
日本だと家族や親戚が集まって、豪華なお節料理を食べながら過ごすのが一般的だと思いますが、オーストラリアにはお正月これを食べる!というものがありません…
 
クリスマスに家族が集まって盛大にパーティするぶん、お正月はこれといってすることがないのかもしれませんね!
 
オーストラリアのカウントダウンで有名なのは、シドニーの花火です。
 
毎年たくさんの人が、他の都市から花火のためにシドニーを訪れます。
 
その為、早くからその時期の飛行機やホテルは予約でいっぱいになるとか。
 
僕も一度は行ってみたいものです…
 
オーストラリアの年越しは真夏の為、各都市で花火が上がります。
 
0時に花火が上がり、みんなで”Happy  New Year〜”と言いながら花火を見ます。
 
今年の年越し、ケアンズの様子です。
 
ぜひご覧ください♫

 

2016年12月30日金曜日

走行距離20万キロ?中古車購入の手引き

さてさて、ゴールドコーストでの生活も6か月を迎えるころ。

永住の為に、会社にスポンサーシップをしてもらうかを迷っていましたが、
(スポンサーシップとは、永住権を取るために必要な、ビジネスビザのサポート)

条件・待遇・仕事内容(ツアーガイド)が僕の求めているものと少しずれていたので

今回は見送りに。。。

このスポンサーシップ、希望すればすべての人がもらえるわけではありません

なぜなら、サポートするのに会社側がかなりの費用を負担しなければならず、すでに永住権を持っている人やワーホリの人を採用した方が、コストを抑えられるからです。

なので、僕たちはまたとないかもしれないチャンスを逃してしまったんですね。。。。

ただ、このビジネスビザ実際にサポートしてもらうとなると、色々規定があり、

・申請してから最低2年間の勤務
・マネージャー等の役職者としての雇用
・フルタイム(週38時間以上勤務)
・...etc

特に日系の企業の場合、働き方は日本と変わりません。残業は当然、休日出勤もあります。

オーストラリアでの生活に海外らしい自由な生活を求めていた僕には、どうしてもサポートを受ける決断が出来ませんでした。

そんなこんなで、ワーキングホリデービザの延長・セカンドワーキングホリデーというシステムを使い、滞在期間を延長しつつ、条件のよい会社でのスポンサーシップを探すことになりました。

まずはセカンドワーキングホリデーの取得。

そのためにファーム(農場)に働きに行く決断をします。

そこで必要なのが・・・

なにせ広大なオーストラリア。

大きな都市にすんでいれば車は必要ありませんが、農家のある田舎では車が必須です!

前置きが長くなりましたが、今回はオーストラリアでの車の買い方についてです。

多くの人が中古車の購入になると思いますが、

買い方として、ディーラーからと個人売買という方法があります。

それぞれいい点と悪い点がありますので簡単に説明します。

ディーラー

・利点 メンテナンスがされていて、アフターケアがある。公的手続き等をやってもらえる。
・欠点 少し割高。ディーラー選びをしっかりしないと、よくない車を紹介されることがある。

個人売買

・利点 安く購入できる。所有者に直接車の状態を確認できる。
・欠点 自分でメンテナンスをする必要がある。手続き類も自己責任

個人的には、ディーラーからの購入をおすすめしますが、車に詳しく、自分で状態を確認できる人は個人売買の方が安く購入できます。

車の探し方ですが、Gumtreeなどの情報サイトでは個人売買の車を、Car sales.comのような企業のサイトではディーラー購入が出来ます。

まずはインターネットで、好みの車を探し、連絡を取って実際に見学に行くという流れになります。

オーストラリアの中古車ですが、走行距離数が15万キロというのも珍しくありません。

なにせ広いオーストラリア、通勤で毎日100km近く走行していることもしばしば。

走行距離が少ないに超したことはありませんが、それ以上にきちんと車両点検(通常6カ月ごと)を受けているかが重要。

QLD州には日本のような1年車検など、定期的な車検の義務はありませんので、車両点検は所有者の任意です。

ちゃんとメンテナンスのされている車であれば、20万Km走っていようが現役ですよ!

そして好みの車が見つかれば、あとは手続き類。

個人売買の場合は、通常車の所有者がロードワーシー・RWC(Road Worthy Certificate)と呼ばれる車両点検証明を取得しますが、それがきちんと行われているかきちんと確認する必要があります。

定期的な車検の制度はないと説明しましたが、中古車購入の際の1度だけ、検査をしなければなりません。

その他に、名義変更の手続や、レジ・Rege(Vehicle Registration)と呼ばれる車両登録が陸運局にて必要です。

ちなみに僕は知人の車を運よく安く譲ってもらえたので、上記の手続きは知人と一緒に行いました。

難しそうに見えますが、やってみると意外と簡単。いい勉強になります。

すべての手続きが終われば、晴れて自分の車となります。


 費用ですが、僕の場合・・・

車代$4000、名義変更・レジ約$400、任意保険約$200

$5000以下で買うことが出来ました。

ガソリンの種類ですが、ディーゼルとアンリデッドの2種類です。


アンリ―デッドにも90、95、98など種類がありますが、

 
日本でいうレギュラーとハイオクのような違いでしょうか。

僕の車は最低アンリーデッド95を使用と、マニュアルには書いてありましたが、高いので90を入れていました。笑

エンジンには悪いみたいですが、普通に走りましたよ。笑

オーストラリアのガソリンスタンドはすべてセルフです。

ガソリンを入れたら、併設されているコンビニでの支払いです。
     

2016年12月27日火曜日

自由・気まま・ヒッピーの街!バイロンベイ!

さてさて、皆さんはオーストラリアで最も東にある街をご存知ですか?
 
それは・・・
 
ゴールドコーストのサーファーズパラダイスから車で1時間半程の所にある人気の名所
 
Byron Bayです。

 
 
バイロンベイはNSWにあり、ゴールドコーストとは州が変わります。
 
バイロンベイはヒッピー(自然、愛、平和、自由を主張する人々)の町として有名で、大きな建物はなく昔ながらの小さな町です。

 
 
ファストフード店などではなく、地元でとれたオーガニックのものを出すレストラン目立ちます。

 
メインはなんと言っても綺麗な海!!

 
バイロンベイのシンボルの灯台

 
そこからずっと海沿いを歩けるようになっているのですが、どこから見ても青くて綺麗な海はずっと見ていても飽きません。

 
灯台から少し歩くと最東端の看板があります。
 
ここがオーストラリアの1番東にある場所にあたります。

 
運が良ければ野生のイルカやカメなどを見る事もできます!
 
またサーフィンの町としても有名です。
 
しかしサーファーズパラダイスみたいに人も多くなく、時間もゆっくり流れているので、海でゆっくりしたい方、自然を味わいたい方にはおすすめです。

 
また、5月から11月はクジラに出会えるかもしれません。

 
実際に僕の周りにもバイロンベイファンはたくさんいます!
 
何もない所なので、何がいいの?と思う方もいるかもしれませんが、その何もない自然的な所に魅かれる方が多いようです。
 
バイロンベイの語学学校に行っていた!と言う人や少し住んでいた!という人たちは、またバイロンベイに戻りたい!とよく言っていましたよ!
 
バイロンベイまではサーファーズパラダイスからバスも出ており、片道$30,往復$55です。

バイロンベイにツアーで行った時に寄ったのがクリスタルキャッス
 
ここはパワースポットとしても有名な場所で、広大な敷地に、沢山のパワーストーンが置かれています。
 
なかにはオーストラリア最大の1トンもあるクリスタルもあります
 
入り口にはアメジスト・ゲートウェイがあり、高さ3メートルほどの細長い火山岩の中には、天然の紫水晶がたくさん詰まっています。

 
中にはカフェもあるので、軽食やコーヒーを飲みながら見る景色は最高です!
 
日々の疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。

 
もちろんクリスタルやパワーストーンも種類豊富に販売しているので、気に入ったものを買うことも出来ます。

 
営業時間は10時から17時です。
 
入場料は大人$28,子供$22(4-14歳),ファミリー(大人2人子供2人)が$68です。
 
バイロンベイから車で約20分の所にあります。
 
僕は普段なかなかこのような場所には行かないので、新鮮でとても良かったです。

 
充分満喫出来ました!
 
大きな大仏や

 
クリスタルストーンは見応えあります。

 

2016年12月26日月曜日

アボカドはフルーツ?南国のフルーツワールド!

さてさて、皆さんは毎日果物を食べていますか?
国が違うと売られている果物も変わります。
ここオーストラリアでは年中たくさんの種類の果物が手に入ります。
今回は、そんな果物にまつわるテーマパーク、”Tropical Fruit World”(トロピカルフルーツワールド)についてご紹介します。


トロピカルフルーツワールドは、ゴールドコーストサーファーズパラダイスから車で約1時間の所にあります。
フルーツ好きの方必見、名前の通りフルーツたくさんの施設です。
園内には世界中のトロピカルフルーツが約12000本も植えられています。
そしてフルーツは500種類以上です!
そのため一年中フルーツのテイスティングが出来、楽しめます。
トロピカルというだけあって、南国の珍しいフルーツもたくさんありますよ!
英語ではありますが、フルーツについての説明があり、実際に試食することも出来ます!

試食と言っても結構種類も量も多く、お腹いっぱい食べました!
やはり新鮮なフルーツは美味しいですよね。
また入場料を払えばでトラクターツアーにも参加でき、ガイドさんが園内を案内してくれます。
  
その途中にこれまた試食ですが…
採れたてのバナナを頂きました。

その他にもミニトレインやリバークルーズなども含まれており、大人から子供まで楽しめるかと思います。
リバークルーズでは鴨の餌付けも出来ます。
またエミューやカンガルー、馬などの動物もいます。
  
園内の規模も大きく、たくさん珍しいフルーツを見ることができます。
売店もあるので気に入ったフルーツがあれば買うこともできます。
もちろん季節によって販売する果物も変わります。
ここは両親が来た時に行ったのですが、英語のわからない親でも充分に楽しんでもらえましたよ!
営業時間は10時〜16時です。
入場料は大人$45,子供$25,大人2人子供2人が$110です。
少しサーファーズパラダイスからは遠いのが不便ですが、看板もあり難しい道ではないので、レンタカーを借りて行けるかと思います。
ゴールドコースト空港からだと車で約15分です。
またレンタカーを借りてバイロンベイまで行こうと思っている方は途中で寄ってみてください。
バイロンベイからだと車で約45分です。
またサーファーズパラダイスからツアーも出ているので、レンタカーを借りて行くのは不安という方でも安心です。