2017年1月30日月曜日

世界最大の砂の島・フレーザー島へ!!!

さてさて、旅も2日目
 
この日は旅のメインfraser islandです。

フレーザー島は世界で最も大きな砂の島として有名です。

1992年に世界遺産に登録されました。

島はブリスベンから北に約300kmのところにあります。
 
事前に日帰りのツアーを予約しており、前日から乗り場付近で休んでいたので、必要なものだけを持って乗り場へ向かいました。
 
8時過ぎに船が出発し、フレーザー島へ。

大きな船で向かいます。



車を持参することも出来ます。


船の中です。



フレーザー島に着いたらバスに乗り換え、


険しい道を進みます。

 
最初に向かうのは75mile beachです。

島の東海岸に、約100km以上にわたって伸びるビーチで、舗装された道がないフレーザー島の中で、車が一番走りやすい浜辺です。
 
どこまでも続く海沿いをひたすら走り、ss mahenoを見学。

 
1905年にオーストラリア-ニュージーランド間を航行する客船として建造され、第一次世界大戦中にはイギリス海峡で病院船としても利用されました。

1935年にスクラップ処分のためメルボルンから日本へ曳航される際に、強いサイクロンに遭って打ち上げられ、現在は観光スポットの一つとなっています。
フレーザー島のパンフレットなどにもよく載っていて、この島のシンボル的な存在です。

 
その後はthe pinnaclesです。


赤、茶、黄、オレンジなど、何色もの層からなるカテドラルと呼ばれる砂の塔は、まさに大自然の芸術作品です。

フレーザー島が「世界最大の砂の島」であることを、あらためて思い起こさせてくれます。

 
海沿いからはセスナも出ているので、上からフレーザー島を楽しむことも出来ます。(日帰りツアーだとあまり時間がないので難しいです・・・)


次はeli creekへ向かいます。

ここは非常に良いレジャースポットであり、ハイキングの他、水泳を楽しむことも出来ます。

 
しかしこの日はあいにくの天気でとても寒く、せっかくなので足だけ入って戻って来ました。

 
そしてランチタイムです。
 
ランチもツアーに含まれており、バイキング形式で好きなものを好きな量だけ食べれます。
 
お腹もいっぱいになった所でcentral stationへ向かいます。

 
途中雨も降ってきましたが、森の中を散策、森林浴をして、


念願のlake mckenzieです。

この湖は、弱酸性で生き物が棲むのに向かないため、不純物がなく「世界一」とも言われる透明度を誇ります。

湖畔には「シリカ・サンド」と呼ばれる、輝くばかりの白い砂浜が広がっています。

 
写真で見るととても綺麗な場所で楽しみにしていたのですが、この日は天気が悪く曇り空。
 
泳いでいるかたもいましたが、僕たちは寒くて泳ぐことは出来ませんでした。


水温自体はぬるく、晴れていればもっと綺麗に見えていたのになあーと少し心残りです・・・
 
それでも砂の島は本当に広く、景色も良く、充分楽しめました。

フレーザー島は海辺でのキャンプを楽しんだり、時期によってはザトウクジラやイルカの出現を見たりすることが出来ます。
 
機会があれば今度は晴れた日に泊まりでゆっくり周りたいと思います。

 
ツアーも終わり、船に乗り込みriver headsに戻って来ました。

夕日がとても綺麗です。

 
その後はhervey bayへ行き、ビーチ沿いの駐車場で寝ることにしました。
 
残っていた前日のチャーハンと車に積んでいたラーメンを食べて2日目終了です。

River Heads8:00発、Hervey Bay19:00着
28.2km走行、フレーザー島ツアー代金$324(二人分)