2016年12月19日月曜日

当たって砕けろ!自分売り込みの鉄則

さてさて、オーストラリアの生活も1か月になろうとしています。

何せ物価が高いので、意識して節約しないと、持ってきた軍資金がジャンジャンなくなります。

なのでそろそろ仕事をしなければ、生活費がやばい・・・

僕は、ツアーガイドをしてみたいなと思っていたので、迷わずガイド職を探し始めます。

仕事の探し方ですが、大きく分けて3通り。

1.インターネットや、新聞などの求人情報から

2.履歴書をもって、飛び込みでお店などに行く

3.友達、知人の紹介

日本だと求人情報から、メールや電話をして面接するというのが多いと思いますが、

ここオーストラリアでは、2番の飛び込みで履歴書を配るというのがメジャーです。

特にワーホリなどで、短期(フルタイムではない)雇用の場合は、多くの人がこの方法で仕事を得ていると思います。

僕は最初、求人情報を見て、ひたすら色々なところにメールや電話をしていましたが、

何せ英語は片言、メールの文面も決してビジネスレベルとは言えず・・・

20社ほどは軽く落とされました。

その後、気持ちを変え、飛び込みでの履歴書配りに専念。

その結果、あるツアー会社から面接がオファーあり、運よく採用となりました。

この飛び込みでの履歴書配りの最大の利点は、面接前に直接会って話せるため、やる気を伝えやすい点です!

やる気に勝るものなし!

このツアーガイドの仕事は6か月の満期まで続けました。

ゴールドコースト到着便が早朝ということもあり、お客さんのお迎えに朝5時に空港に行ったり、

夜のツアーの案内をしたりと、不規則な毎日でしたが、本当に色々なことを学べる仕事です。

ガイドとして知識をつけないといけないので、勉強の日々ですが、おかげで少しは、オーストラリアについて知れたと思います。

一方嫁のほうは、友人の紹介でお弁当屋さんのヘッドシェフに就任。

今までシェフでもなければ、レストランのキッチンで働いたこともなかったんですけどね。。。笑

オージーのオーナが、日本人はお弁当作りのプロだと勝手に思っていて、

メニューの作成や、管理などをまかされていました。

給料や待遇についてですが、

オーストラリアの最低賃金は約$18(¥1700)

僕のやっていてツアーガイドの仕事は時給$24でしたが、時間外での準備などもありました。

所得税は給料から天引き。スーパーアニュエーションと呼ばれる年金は、会社側の全額支払いで積み立ててくれます。

さらに有給ももらえます。

オーストラリアでの働き方には、

カジュアル・パートタイム・フルタイムとありますが、どの働き方でも年金がもらえます。

アルバイトという概念がないので、どの雇用形態でも責任は同等。

働き方の違いは、個人の生活スタイルの違いに合わせているだけなのです。

ただ、日系のレストランや会社では、日本式の雇用形態をとっている場合があります(違法ですが)

キャッシュジョブと呼ばれ、給料は現金の手渡しです。なので、税金は引かれませんが、年金や有休などはない場合がほとんどです。また、給料も最低賃金以下の場合もあります。

そのかわり、英語が必要なかったり、仕事内容が簡単だったりしますので、一概に悪いとは言えませんが・・・

その人にあった仕事が一番だと思います。


上はサーファーズ市内と、内海をクルーズする水陸両用車です。



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