さてさて、今回はジャカランダというお花の紹介です。
ジャカランダとは紫色の花で、日本で言う桜のような存在です。
オーストラリアは南半球のため、春と言ってもジャカランダが咲くのは10月中旬から12月上旬です。
オーストラリアは国土が広いため、都市によって咲く時期も変わります。
春の訪れを知らせるジャカランダですが、世界三大花木の一つとしても知られ、見事な紫の花で人々を魅了します。
ゴールドコーストから約250km南にあり、シドニーからは約630km北にある小さな田舎町グラフトンは、その美しい花に彩られることで有名です。
その時期はジャカランダ祭りもあり、その時期だけの限定ツアーもあり多くの方が各地から訪れます。
またグラフトンには約6500本ものジャカランダの木がありますが、日本のように木の下に座ってお花見をする文化はありません…
ジャカランダは熱帯の中南米に多く分布し、街路樹として知られています。
オーストラリアでは、ブリスベンやシドニー、メルボルン、アデレード、パースなどの各地で見ることが出来ます。
この時期にオーストラリアを訪れる際にはぜひジャカランダを鑑賞し、オーストラリアの春を感じてみてください!
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