オーストラリアの観光名所の1つがエアーズロック。
映画”世界の中心で愛を叫ぶ”でも話題になった場所です。
ここにはブリスベン滞在中に嫁が友達と行った場所です。
またその時にメルボルンにも行っているので、実際に行った嫁がご紹介していきます。
こんにちは。
今回からはぴーさんの嫁のわたくしがエアーズロックとメルボルンについてご紹介していきます!
まず、私が旦那をおいて友達と旅行に行ったのは、日本から小学1年の時からずっと仲良しの友達が、観光ビザで3ヶ月間オーストラリアに滞在するとのことで、当時住んでいたブリスベンに来てくれました。
そして、せっかくだからどこか一緒に旅行に行こうということで、オーストラリアに来たからにはお互い行ってみたかったエアーズロックを選びました。
色々と旅行について調べていくうちにHISの二都市周遊ツアーというものを見つけました。
これはエアーズロックともう一都市、ケアンズ、シドニー、メルボルンを選べるツアーです。
エアーズロックからのフライトは、この3都市からしか出ていません。
当時はまだどの都市にも行った事がなかったので迷いましたが、メルボルンに行くことに決めました。
基本のツアーは、エアーズロックで一泊、メルボルンで二泊というものでしたが、せっかくなのでエアーズロックで二泊、そして安い飛行機の関係でメルボルン滞在を三泊にしました。
ツアーではなく自分達でチケットと取っていく方は、ケアンズからだとカンタス航空、シドニーとメルボルンからジェットスター航空が出ています。
安く行きたい方はジェットスターを使うことをおすすめします。
ではここから日にち毎にスケジュールをご案内していきます。
1日目
早朝の便でシドニーへ。
そしてシドニーですぐ乗り換えして約3時間半でエアーズロック空港へ到着です。
周りは木や砂漠で覆われています。
私達が行ったのは9月後半。
日本でいう春で過ごしやすい気温です。
昼間は半袖で良いですが、朝夜はとても寒く長袖の羽織るものが必要です。
HISで予約をしていたので、空港からの送迎も日本人スタッフ。
空港からリゾートまではバスで約20分です。
エアーズロックは大きいので、空港からも見えますが、バスでどんどん近づいていくのには本当にここに来たんだ!と感動しました。
ホテルもいくつかあるので、それぞれの泊まるホテルで降ろしてもらい、スタッフの説明を聞きました。
着いて早速友達とお揃いでエアーズロックTシャツを購入!
私達が泊まったのはエアーズロックで最も安い、20人部屋のバッパーです。
広い空間に二段ベッドがずらーっと並んでいます。
この部屋は男女別々のため、友達同士で来て安くすませたい旅行客か、一人旅をしている人が目立ちました。
これはHISのツアーパッケージに組み込まれていたものなので、ツアー参加者は全員日本人です。
ここは大きな岩がゴロゴロとあり、周りを歩けます。
ここでは1時間程自由行動があり、なかでも私のお気に入りの景色がこのVです。
どこまでも続く青い空、壮大な岩には感動です。
今まで石とか岩には興味がありませんでしたが、ここに来てだんだん岩の魅力に惹かれていきました。
このウルルサンセットツアーも組み込まれていたので同じバスで向かいます。
ウルルと日の入りが綺麗に見えるスポットへ行きますが、ここには他のツアーの人もたくさん来ていました。
ガイドさんに日の入りの時間は○時○分だよ!と言われていたのでずっとカメラを構えますが、一向に景色は変わりません…
私達はウルルの周りの空が真っ赤になるのを想像していたので、友達とおかしいね〜と呑気に話していましたが、近くにいた方の話を聞くと周りではなくてウルル自体が赤くなるんだよ!とのこと。
赤い‼︎‼︎
せっかく見に行ったのに気付かずに帰るところでした…
エアーズロックリゾートには、15分おきに無料のシャトルバスが出ており自由に乗る事ができます。
早速シャトルバスに乗って唯一あるスーパーIGAへ行き、飲み物などを買いました。
ここの近くにはレストランやテイクアウトのお見せなどもあり、1日目はここのテイクアウトのお店で夕食にしました。
帰りはバスには乗らずに歩いて戻ります。
というのもきちんと歩くための道があり、バスが通る所は真っ暗ですが、歩行者用の近道ルートには灯りがあります。
空を見上げると星!星!星!
本当に夜は街灯も少なく真っ暗になるため、満天の星が見えました。
友達としばし星を眺めましたが、残念ながら流れ星を見ることは出来ませんでした…
部屋に戻り、シャワーの準備をします。
シャワーは10個以上あったので混み合ってはいませんでしたが、水が詰まっている所が多かったです。
シャワーも済ませ部屋に戻ると、ほとんどの人が寝ており部屋は静まり返っていました。
そんななか私達は明日の荷物の準備!
1週間分の荷物をバックパックに詰め込んでいた私達は荷物も多く、2人でガサガサしていたので、案の定怒られました…
しかしそんなことでめげない2人は割り切って荷物の準備を続けるのでした。
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