さてさて、今回からは実際に僕たちが体験したファームでの生活をご紹介します。
僕たちは稼ぎに行くと言うよりもとにかくセカンドビザが欲しかったので、ゴールドコーストからなるべく近くのファームを探しました。
たくさん連絡を取っているなかで、ちょうど良く翌週から働けるというファームに出会い、そこに決めました。
そこがカブーチャのストロベリーファームです。
ゴールドコーストから車で2時間程のところにあります。
ゴールドコーストから車で2時間程のところにあります。
僕たちはゴールドコーストから車でカブーチャへ向かいましたが、ナビを頼りに行かないと即迷子…というようなそれはもう田舎の町です。
と同時にこれがオーストラリアなんだなっていうのを実感しました。
田舎育ちで何もない風景に慣れている北海道出身の僕たちでも、さらに田舎と感じてしまいましたから…
ナビを頼りに無事に働くファームへ着き、早速連絡して下さった方の所へ行きました。
行った時はちょうどまだ仕事中で、しばし待ちましたが、自分達も明日から一緒にこの仕事をするのか…と思うと少し嫌になりました…(歩いても歩いても畑、地面は泥でグチョグチョ、ビザのためであって決してファーム生活がしたかったわけではないので…)
仕事終わりのオーナーに会い、色々と契約の書類を書き、ファームに隣接している住居に案内して頂きました。
お部屋はプレハブ小屋で30部屋程のあり、全て二段ベッドで2人ずつの個室です。
嫁と2人で4畳程の決して広くはない部屋ですが、各部屋にはエアコン、冷蔵庫が完備されていたので特に不自由はなかったです。
そして、シャワー、トイレ、キッチンは別の棟にあり共同です。
最初は人数が少なく問題なく使えていましたが、後々お部屋が満室になると仕事後のシャワー争奪戦、そしてお湯の容量が決まっており冷たいシャワーに入るという地獄もありましたが…それはまた後日書きます。
お部屋も決まり早速買い出しへ近くのショッピングセンターに行きました。
1番近くても車で30分程かかりますが、コールス、ウールワース、Kマートなど生活に欠かせないお店が全て入っておりファーム生活の間はだいぶんお世話になりました。
ファームにもよると思いますが、僕たちのファームは車がない人たちのために週に3回程ショッピングセンターへの送迎が出ており、それを使っている方も結構いました。
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