2016年12月30日金曜日

走行距離20万キロ?中古車購入の手引き

さてさて、ゴールドコーストでの生活も6か月を迎えるころ。

永住の為に、会社にスポンサーシップをしてもらうかを迷っていましたが、
(スポンサーシップとは、永住権を取るために必要な、ビジネスビザのサポート)

条件・待遇・仕事内容(ツアーガイド)が僕の求めているものと少しずれていたので

今回は見送りに。。。

このスポンサーシップ、希望すればすべての人がもらえるわけではありません

なぜなら、サポートするのに会社側がかなりの費用を負担しなければならず、すでに永住権を持っている人やワーホリの人を採用した方が、コストを抑えられるからです。

なので、僕たちはまたとないかもしれないチャンスを逃してしまったんですね。。。。

ただ、このビジネスビザ実際にサポートしてもらうとなると、色々規定があり、

・申請してから最低2年間の勤務
・マネージャー等の役職者としての雇用
・フルタイム(週38時間以上勤務)
・...etc

特に日系の企業の場合、働き方は日本と変わりません。残業は当然、休日出勤もあります。

オーストラリアでの生活に海外らしい自由な生活を求めていた僕には、どうしてもサポートを受ける決断が出来ませんでした。

そんなこんなで、ワーキングホリデービザの延長・セカンドワーキングホリデーというシステムを使い、滞在期間を延長しつつ、条件のよい会社でのスポンサーシップを探すことになりました。

まずはセカンドワーキングホリデーの取得。

そのためにファーム(農場)に働きに行く決断をします。

そこで必要なのが・・・

なにせ広大なオーストラリア。

大きな都市にすんでいれば車は必要ありませんが、農家のある田舎では車が必須です!

前置きが長くなりましたが、今回はオーストラリアでの車の買い方についてです。

多くの人が中古車の購入になると思いますが、

買い方として、ディーラーからと個人売買という方法があります。

それぞれいい点と悪い点がありますので簡単に説明します。

ディーラー

・利点 メンテナンスがされていて、アフターケアがある。公的手続き等をやってもらえる。
・欠点 少し割高。ディーラー選びをしっかりしないと、よくない車を紹介されることがある。

個人売買

・利点 安く購入できる。所有者に直接車の状態を確認できる。
・欠点 自分でメンテナンスをする必要がある。手続き類も自己責任

個人的には、ディーラーからの購入をおすすめしますが、車に詳しく、自分で状態を確認できる人は個人売買の方が安く購入できます。

車の探し方ですが、Gumtreeなどの情報サイトでは個人売買の車を、Car sales.comのような企業のサイトではディーラー購入が出来ます。

まずはインターネットで、好みの車を探し、連絡を取って実際に見学に行くという流れになります。

オーストラリアの中古車ですが、走行距離数が15万キロというのも珍しくありません。

なにせ広いオーストラリア、通勤で毎日100km近く走行していることもしばしば。

走行距離が少ないに超したことはありませんが、それ以上にきちんと車両点検(通常6カ月ごと)を受けているかが重要。

QLD州には日本のような1年車検など、定期的な車検の義務はありませんので、車両点検は所有者の任意です。

ちゃんとメンテナンスのされている車であれば、20万Km走っていようが現役ですよ!

そして好みの車が見つかれば、あとは手続き類。

個人売買の場合は、通常車の所有者がロードワーシー・RWC(Road Worthy Certificate)と呼ばれる車両点検証明を取得しますが、それがきちんと行われているかきちんと確認する必要があります。

定期的な車検の制度はないと説明しましたが、中古車購入の際の1度だけ、検査をしなければなりません。

その他に、名義変更の手続や、レジ・Rege(Vehicle Registration)と呼ばれる車両登録が陸運局にて必要です。

ちなみに僕は知人の車を運よく安く譲ってもらえたので、上記の手続きは知人と一緒に行いました。

難しそうに見えますが、やってみると意外と簡単。いい勉強になります。

すべての手続きが終われば、晴れて自分の車となります。


 費用ですが、僕の場合・・・

車代$4000、名義変更・レジ約$400、任意保険約$200

$5000以下で買うことが出来ました。

ガソリンの種類ですが、ディーゼルとアンリデッドの2種類です。


アンリ―デッドにも90、95、98など種類がありますが、

 
日本でいうレギュラーとハイオクのような違いでしょうか。

僕の車は最低アンリーデッド95を使用と、マニュアルには書いてありましたが、高いので90を入れていました。笑

エンジンには悪いみたいですが、普通に走りましたよ。笑

オーストラリアのガソリンスタンドはすべてセルフです。

ガソリンを入れたら、併設されているコンビニでの支払いです。
     

1 件のコメント:

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