2017年1月14日土曜日

砂漠で見る朝日~世界一住みたいまちNO1.メルボルンへ

3日目

エアーズロック最終日です。
 
この日は朝からサンライズツアーがあるため真っ暗のうちに出発です。(HISのツアーに含まれていたため日本ガイドです。)
 
日の出がよく見えるスポットに行き、バスから降りるとコーヒーや紅茶など、暖かい飲み物を用意して下さっていました。
 
朝はとても冷えるため嬉しいサービスです。
 
飲み物を飲んで少し暖まった所で、よく日の出が見えるポイントへ移動します。

 
歩いて10分程の所です。
 
そして少しずつ明るくなり、太陽が顔を出しました。

 
この日は雲が多くあまり綺麗には見えませんでしたが…
 
それでも雄大な景色に寒さも忘れて見ていました。

 
 
その後は同じバスでウルル見学です。
 
バスの中でガイドさんの話を聞き、途中途中でアボリジニ(先住民)の神聖なところがあり、写真撮影が禁止されていたり、見てはいけない区間がありました。
 
話を聞く中で、これだけ色んなものが発展していくなかで、今もなお昔ながらの生活をしているアボリジニがここで生活していると知り、もっと自然を大事にしていかなければいけないと思いました。
 
この日のメインはウルルの登頂。
 
しかし、これは色々と条件が厳しく登れない日の方が多いとのことでした。(現在は登頂禁止のようです)

 
というのも、エアーズロックの周りは何もない為風も強く、エアーズロック自体も険しい道のりで、過去に何人もの方の命を落としているようです。
 
もともとはアボリジニの方の住処でそこを観光地として色々な方が訪れていますが、アボリジニの方にとっては住まいを奪われ良い事ではないですし、危ないので現在は開放していないのかと思います。
 
私達が行った日もあいにくゲートが閉まっており、登れませんでした。

 
時間が経ったら開くかもしれないとのことで、ウルルの周りを実際に歩いてみました。

 
来る前はただの大きな岩だと思っていましたが、実際に近くで見ると全て模様も違いますし、


なんでこうなったんだろう?と思う所もたくさんありました。

 
これだけで充分満足しましたが、最後の望みをかけて登れるゲートへ向かいますが、残念ながらこの日はゲートが開くことはありませんでした。
 
登れなかったのはちょっと心残りではありましたが、この3日間で岩の魅力にすっかりはまってしまいました。
 
オーストラリアに行く際にはぜひエアーズロックに行って欲しいと思います。
 
名残惜しい気持ちで次の都市”メルボルン”へ向かいます。

 
お昼頃のフライトでメルボルンへ向かいました。
 
エアーズロックからメルボルンは約3時間です。
 
初めてのメルボルンにワクワクしながら飛行機を降り、空港から市内まで行くバスを探し、往復でチケットを買ってバスに乗り込みました。
 
さっきまで何もない砂漠にいたので、メルボルンの都会さに驚きました。

 
まずはホテル探しです。
 
エアーズロックでは安い所に泊まってメルボルンでは普通のホテルにしよう!ということで、バッパーではなくビジネスホテルを事前にHISで手配してもらいました。
 
初めての所で地理感もなく、地図を読むのも苦手な私達。
 
何度も何度もぐるぐるまわって、ようやく辿り着きました。
 
歩き疲れたのでしばし部屋で休憩です。
 
その間に今後の計画を色々立てました。
 
少し回復した所でメルボルンの街散策です。

橋には鍵がたくさんついていたり、

 
変わったオブジェがあったりと、
 
 
見るもの全てが新鮮で、疲れていたはずなのにどこまでも歩きたくなります。
 
色々と周り夜はチャイナタウンにて、


中華を食べ、

 
その後はメルボルンの展望台ユーレカスカイデッキへ行き夜景を満喫しました。


メルボルンの景色が一望でき、最高です。

 
街並みがとてもきれいです。


そしてホテルへ戻り明日に備えます。

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