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2016年12月17日土曜日

寝るなら乗るな?オーストラリア、バス事情

さてさて、大分オーストラリアの生活にも慣れてきました。
 
ところでオーストラリアの大きさって知っていますか?
 
オーストラリアの国土は約770万Km²、日本の約20倍のサイズです。
 
そして、オーストラリアは国であると同時に、6大陸のうちの一つです。
 
人口は日本の1/5程と、人口密度はすっかすかです。笑
 
それもそのはず。
 
国土の多く、特に中央の部分は砂漠地域のため、人が住むには適していません。
 
なので、人口の多くが海岸沿いの街に集中しています。
 
これだけ広大なオーストラリア。
 
移動するのも大変です。
 
主な移動手段としては、飛行機・バス・車・列車などがありますが・・・
 
今回はバスについてのお話です。
 
 
まずはバスの乗り方ですが、日本のようにバス停で待っていれば停まってくれるというわけではありません。

必ず、ドライバーに自分が待っているとわかるようにグッドサインで合図します!

タクシーみたいな感じですね。

バスが停まったら、基本前から乗り込みます。

オーストラリアのバスは、日本みたいに丁寧な案内はありません。
 
ドライバーは基本しゃべりません。(世間話は大好きですが・・・笑)
 
なので当然、降りる時「次は〜です。」の案内は一切ありません。
 
では、どうやって目的地で降りるかというと・・・
 
必死に景色などみて、この次のバス停っぽい!というところでボタンを押すのです!
 
僕はホームステイ先から学校まではバスに乗らないといけなかったのですが、それはもうドキドキでした!
 
ホームステイ先の方に◯番と◯番のバスはサウスポート(学校がある所)に行くバスだから、それに乗るんだよ!と言われ行きは学生達がみんな降りるから良いものの、問題は帰りです…
 
事前に家の近くの目印を見つけ、景色を覚えました。
 
そしてだいたい何分くらいで着くか行きで測り、帰りに備えます。
 
最初の1週間は暗くなると余計わからなくなるので、明るいうちに帰るようにしました。
 
バスで何十分も掛かりますが、寝ることは一切出来ません!
 
なぜなら、ただでさえわからない地形、寝過ごしてしまったら大変です。
 
幸い乗り過ごすこともなく、1週間くらい毎日乗っていればここでボタンを押す!というのがわかってきました。
 
バスにも慣れて来ると、少し遠くのショッピングセンターに行ったり、遊園地へ行ったりと遊べる範囲が広がります。
 
また、州や地域でバスのシステムは違います。
 
ゴールドコーストはgo cardというカードを使って乗るのが便利です。
 
 
 
 
一回ずつ現金で払って乗るよりも、このカードを使って乗った方が安くなります。
 
また語学学校に3ヶ月以上行く方は、学生用のカードが使えるので更にお得です。
 
使い方は、乗る時にSuicaのようにカードをタッチすると、残金が表示されます。
 
その時にいくら入っているのか確認します。
 
もし残金が少なかったら運転手さんにお金を渡し、チャージしてもらいます。
 
そして降りるときにまたタッチして降ります。
 
このカードでトラム(電車)にも乗ることが出来ます。
 
ブリスベンは同じgo cardを使うのですが、人もバスもすごく多いです。
 
その為、ゴールドコーストのように運転手さんに言ってチャージすることが出来ません。
 
セブンイレブンなどのコンビニでチャージしたり、バスセンターにはチャージする機械が置いてあるのでそれを利用します。

このゴーカード、運賃が割り引きされるだけでなく、週に10回以上バスを利用すると、その週の残りの日は運賃が無料です。
 
同じクイーンズランド州でもケアンズではgo cardは使えず、一回ずつ現金で支払いします。
 
他の州にはまた他のカードがありシステムも違うので、あらかじめ調べてバスに乗ることをおすすめします。
 
またオーストラリアのバス、とても運転が粗いです!
 
運転手さんにもよりますが、基本的に級ブレーキも多く結構なスピードで走ります。
 
バスが優先なので、無理矢理割り込もうとする運転手も多いです…
 
しかしバスに乗っていて交通事故にあった!という話は身近では聞いたことがないので、安心して利用してください。
 
ちょっとした裏技ですが、
 
実は、地域と時間によっては、バス停ではないところでの乗り降りが出来ます。
 
例えば、家の前はバス通りだけど、バス停までは遠いとき、家の前で手を挙げれば停まってくれることもあります。
 
降りる時も同様。
 
もうタクシーみたいな扱いですね。笑
 
ただし、ドライバーによっては停まってくれないこともありますので、裏技として知っておくといいと思います。
 

2016年12月16日金曜日

太陽光で目玉焼き!暑さをしのぐ部屋探し

さてさて、12月のオーストラリア、かなり暑くなってきました。
 
地域によっては40℃近いところも。。。
 
昨年、テニスの錦織選手が活躍したメルボルンカップの際には、
 
生卵を乗せたフライパンを地面に置いて、太陽光で目玉焼きを作るなんていう、超エコクッキングの手法がニュースで放送されていました。笑
 
それくらい暑いのです。
 
なので、多くの家にはクーラーが完備されていますが、
 
僕の家のは古い+汚い(掃除がめんどう・・・笑)ので使っていません。
 
現在の室温は36℃となっております。
 
クーラーがあるかないかは、家探しにおいても重要になってきます。
 
話はゴールドコースト到着編に戻り
 
1か月のホームスティも残りわずか!
 
しかしこのあと住む家が決まっていない…
 
家無しになってしまうのは不安ですよね?
 
そうならないためにも出来るだけ早く部屋探しを行うと良いと思います。

オーストラリアの滞在先選びにはいくつか種類があり、
 
・ホテル
 
・バックパッカー
 
・ハウス(一軒家)
 
・ユニット(アパート)
 
・シェアハウス
‐ルームシェア ‐オウンルーム ‐マスタールーム ‐リビングシェア
 
予算、生活スタイルに合わせて選びましょう。
 
ホテル、バックパッカーは短期滞在の際には便利かと思いますが、値段が高めになります。
 
ハウス、ユニットの賃貸では、多くの場合6か月以上の賃貸契約になりますので、ある程度長く住むということが前提になります。
 
料金は地域によってかなり違いますが、ゴールドコースト街中の2ベッドルームの部屋で約15万円/月くらいの場所もあります。
 
料金はシェアハウスに比べると高めになりますが、他人との共同生活ではないので、一人暮らしがいいという方にはよいかもしれません。
 
そして多くの留学生が利用するシェアハウス
 
実は様々な種類があります。(キッチン・リビングなどはシェアメイトとの共有です)
 
リビングシェア 3LDK程度の部屋のリビングにベッドがあり、そこで寝る。トイレ・シャワーは共有
 
ルームシェア 3LDK程度の部屋の一室のベッドルームを2名以上でシェアする。トイレ・シャワーは共用。
 
オウンルーム 3LDK程度の部屋の一室のベッドルームを自分一人で利用する。トイレ・シャワーは共用。
 
マスタールーム 3LDK程度の部屋の一室のベッドルームを自分一人で利用する。トイレ・シャワーはベッドルームに自分専用がついている。
 
料金は当然、リビングシェアが一番安く、マスタールームが高めです。
 
僕は嫁とマスタールームを借りて滞在していました。
 
家賃は、水道代、電気代、インターネットがついて週$315(¥28000程)。月にすると12万円程でしょうか。
 
水道・光熱費は場所によっては別途支払いになりますので要注意

 

 
探し方ですが、ネットで探している方が一番多いかと思います。
 
日本人向けのサイト”日豪プレス”はとても便利なサイトで、オーストラリア全土の仕事や家、不用品の売買などの情報を知ることが出来ます。
 
そのサイトで探すとオーナーが日本人だったり、住んでいる人が日本人だったりと、初めての家探しの際にはとても心強いと思います。
 
毎日たくさんの人が更新しているので、家探しをしている方は毎日チェックし、気になる部屋があればすぐに連絡して、見学に行くと良いです。
 
サイトで見て部屋の条件も良いし、写真で見た感じ雰囲気も良いから決めた!
 
と思っていても、実際に行ってみたらすごく汚くて住みたくない…や周りがうるさい…など行ってみないとわからないこともあります。
 
あとオーナーやシェアメイトとの相性も大事です。
 
これは住んでみないとなかなか難しいことですが、人間なので誰でも合う合わないなどあると思います。
 
たくさん見学に行って、見比べ、気に入った部屋を見つけてください。
 
逆に、日本人とは関わらず完全に英語環境で生活したい!という方は”gumtree”というサイトで探すと良いです。
 
これはローカルの方向けのサイトで全て英語ですが、その分更新する方も多く、日豪プレスよりも種類は多いかと思います。
 
ネットの他には貼り紙で見つける方も多いです。
 
街では家や仕事の募集掲示板もよくあります。
 
ただし、古い情報が混ざっていたりするので、注意が必要です。
あとは友達の紹介や知り合いの紹介です。
 
ワーホリだと長期で住む人が少なくタイミングよく知り合いからいつから空くよ〜などと言われて入れることもあります。
お金を節約するためにルームシェア(2人や3人部屋)にしようと考えている方は、全く知らない方と同じ部屋で生活するよりも、気の合う友達同士で一緒に借りるのも楽しいかと思います。
 
部屋探しにはタイミングが重要です。日ごろから賃貸情報に目を通していると、思わぬ時によい物件があるかもしれません。
 
プール付きの家も多くありますよ!
 
 
 
 
 
 
 

2016年12月13日火曜日

なぜ冷蔵庫に携帯が!?オーストラリアで携帯を使う方法

さてさて、ゴールドコーストに来て2週間。
 
さっそく携帯に異変です・・・・泣
 
突然、電源が落ちるという現象多発です。。。
 
ちなみに僕の携帯はSONYのXPERIA-Zという機種で、
 
4か月前にフィリピンで購入しました。
 
しかし、同じSONYでも国が違うと保証期間内でも修理にお金がかかるそうです。。。
 
そこでなんとか自分で直せないかと故障理由をネットで調べてみると、
 
バッテリーが高温になっている可能性があるとのことで
 
とりあえず冷蔵庫に入れてみました!笑 確かにバッテリーは熱くなっていたので。
 
結果・・・・・・直りました!笑 
 
嘘っぽいですがホントです!その後1年、誤ってプールに落とすまで普通に使えました!
 
試してみるものですね。
 
ところで、オーストラリアで生活するにあたって、携帯電話の持ち方が色々あります。
 
長期で海外生活をしようと思っている方は、日本の携帯電話は解約することになると思います。
 
事前に留学センターで、「日本で使っている携帯電話をSIMロック解除してもらって、オーストラリアのSIMカードを入れると良いよ」と言われていたので、携帯電話を解約、SIMロック解除をしてもらいました。
 
日本はdocomo、au、softbankなどと携帯会社があり、各会社毎にSIMカードがロックされており他のSIMカードを入れることが出来ません。
 
しかし海外の場合は、こういった会社毎のロックが掛かっておらず、すぐにSIMカードを入れると番号が持て通話することが出来ます
 
SIMロック解除の仕方ですが、お使いの携帯会社、docomoであればdocomoショップへ行き、SIMロックをしたいと伝えると2,3千円ですぐに解除してくれます。
  
オーストラリアの携帯会社には、optus, vodafone, telstraと3つの大きなものがあり、それぞれ料金プランやサービスが違います。僕は安さに惹かれoptusと言う会社選びました。
 
SIMロックさえしてあれば、どこの会社のSIMカードでも入れることが出来るので、料金やプランを見て考えると良いと思います。
 
Simカード購入には、optusショップに行き、SIMカードが欲しいと伝え、携帯電話に合うSIMカードを用意してもらいます。(iPhoneやAndroidでもSIMカードのサイズが違います)
 
そして無事に番号が持てたのですが、これだけでは使えるようになりません。
 
契約プランの設定です。プランには大きく2種類。
 
プリペイド契約と、年契約です。
 
年契約は、日本と同様、1もしくは2年間の契約で、料金は安い分、途中解約ができません。(違約金を払えば出来ますが。)
 
プリペイド契約は期限が切れたら、新たにチャージするものです。
 
optusプリペイドの一番安いプランで60日$30。
 
このプランはモバイルデータが100MBしかついていないので、普段の生活ではWi-Fiを使い、出かけてネットが必要な時だけモバイルネットワークを繋げる…と言う感じです。
 
オーストラリアはWi-Fiが多く、普通のカフェやショッピングセンターなどでも無料でWi-Fiを使うことが出来ますし、家にも会社にもWi-Fiがあればこのプランで充分かと思います。
 
プリペイドは一回契約したらずっとそのプランを使わないといけないわけではなく、期限が近くなるとメッセージが届き、自分でチャージするので(携帯電話で簡単にチャージ出来ます)もしこのプランで少ないなと思ったら容量の多いプランに簡単に変更出来ます。
 
ワーホリ1年と決めて来た友達は、携帯電話の解約は行うものの、番号お預けサービス?を利用し、日本で使っていた携帯はWi-Fi使える所でのみ使って、オーストラリアで通話用にもう一台購入、もしくはレンタルしていました。
 
仕事をする場合、番号がないと連絡もつけれず仕事が出来ません。
 
二台持ちになってしまいますが、通話はこっちの携帯、日本の友達とのラインはこっち…などと分けている人もいます。
 
そうすることによって、日本にいない間無駄にお金を払うこともありませんし、帰ってからまた前の番号を使うことが出来ます。
短期留学の場合は、日本の携帯電話を解約せずにそのまま持って来ている友達もいました。
 
短期滞在のため仕事をするつもりもなく、オーストラリアの番号もいらない…
 
そんな時はポケットWi-Fiが役に立ちます。

友達はこれを使っていました。
 
 
日本から借りてくる事も出来ますし、オーストラリアで借りる事も出来ます。
 
そうすることによって、普段はWi-Fiを使い、Wi-Fiのない所ではポケットWi-Fiを使って不自由なく生活出来るかと思います。
 
その間機内モードにし、電話出来ない状態にしていましたよ。
 
使い方や滞在期間によって、携帯の持ち方も変わってくると思います。

自分に合った方法を見つけて、安く不自由なく生活できるようにしてください!
 

2016年12月12日月曜日

これさえ気をつければOK!ビーチで楽しもう!

さてさて、もうすぐクリスマスですね!

オーストラリアは南半球ですので、季節は逆です。

なので、オーストラリアのクリスマスは夏にきます!

サンタがサーフィンしてるなんて話、噂には聞いたことがあるかもしれますが、

本当にしています!笑 

残念ながら、見つけたときはビーチから遠すぎて写真は撮れませんでしたが・・・

ところで、ゴールドコーストってどこにあるかわかりますか?

ゴールドコーストは、クイーンズランド州の南東部にある都市で、
 
州都ブリスベンの南下78キロメートル、車で約1時間程の場所にあります。


 
観光地として世界的に有名で、日本人観光客も多く訪れる都市としても知られています。
 
東側には美しいビーチが北から南まで約57kmにわたって広がっていて、
 
オーストラリアでも非常に人気のあるサーフィンのポイントがいくつかあります。
 
そのため毎年サーフィンの世界大会も行われています。
 
美しい砂浜が広がる一方で、海水浴には常に水の事故の危険が潜んでいます。
 
そのためゴールドコーストのビーチにはライフガードがいて、
 
必ず黄色の2色旗の間で泳ぐ事が義務づけられています。
 
ライフガードがいても赤い旗の場合は海に入れません。
 
それぐらいゴールドコーストの海は波が高く、危険ということです。
 
僕は幼いころ水泳を習っていて泳ぐのには自信がありますが、
 
それでもゴールドコーストのビーチで泳ぐのは難しいですし、泳げない嫁は何度か溺れそうになっていました…
 
なので、泳ぐというよりも波で水遊びをするという感覚だと思います。
 
夏は暑い日が続くのでとても気持ちいいですよ!
 
その際注意しなければいけないのが紫外線対策‼︎
 
オーストラリアの紫外線は日本の5-7倍と言われています。
 
そのため1時間日焼け止めクリームを塗らずに日向にいるだけで真っ赤になり、火傷に近い状態になります…
 
僕もたまに日焼け止めを忘れて海に入りますが、オーストラリアの紫外線、なめてはいけません…
 
その日のシャワーは痛くて大変、そして数日ヒリヒリとした痛みに耐えなくてもなりません。

日焼け止めはオーストラリアでも買えますが、日本製が圧倒的に肌に合うと思います。

嫁が使っているのはこちら
 

それともうひとつビーチでの注意が。

それはサンドフライと呼ばれる小さなブヨです!

刺されるとものすごくかゆいです!

たぶん蚊の10倍はかゆいです!

蚊同様、日中は少ないですが、夜は虫よけしたほうがいいですよ!

時々、帰る日に、足が虫刺されだらけで腫れている人とかいますので。。。

2016年12月10日土曜日

晴れのち晴れ!300日晴れの街ゴールドコースト!

さてさて、ホームステイ先にも少し慣れてきましたが、まだまだすべてが新鮮です!

周りはもちろん外人だらけ。

アジア人を見ると親近感がわきます。笑

そして、ここゴールドコースト、毎日快晴!!!

日本では雨男と言われていて僕がいても、全然雨降りません!

なんといいところだ~笑

年間300日は晴れるといわれるゴールドコースト。

アウトドア派にはもってこいの地です!

ただし!日焼けに注意!快晴の分、紫外線が強いです!

少し外にいるだけで、かなり日焼けしますので、日焼け止め対策しっかりしてください!

現地でも日焼け止めは購入できますが、嫁いわく日本の物の方が肌には合うそうです

使用しているのはこれ→ 【日焼け止め部門 1位】[プリエネージュ プラセリッチ 生コラーゲン UVエッセンス(30g)]【はちみつ・生コラーゲンなど美容成分たっぷり!新発想日焼け止め SPF20 PA++de2】【送料無料】【1208_1215ev】【1217_1222ev】


前回の記事で、到着してからやるべき手続き類を紹介しましたが、

今回は銀行口座について少し詳しく書きます。

長期でいる方は、ぜひオーストラリアの銀行アカウントを作ることをおすすめします
 
僕はエージェントに勧められてANZと言う銀行を使っています。
 
ANZはオーストラリアでも大きな銀行で、多くの場所にATMもあるので、手数料なしでお金が引き出せます。
 
ただし、月々維持費として$5毎月引かれます。
 
なかには維持費が掛からない銀行もあります。
 
ワーホリでセカンドビザ(ワーホリは通常一年ですが、ファームなどで一定期間働いた場合にもう一年間滞在出来るビザがもらえる)を取った方は、1年目終わって日本に帰り、そしてまたセカンドビザでオーストラリアに来る…
 
その時に使っていないのに維持費だけ取られるのももったいないですし、かと言ってまたオーストラリアに来るのに銀行の解約をしてまた作る…のも大変ですよね?
 
そんな時は手数料の掛からない口座を作るのも良いかもしれません
 
僕が使っているANZは大きな銀行ですので、観光客や住んでいる方が多い街には日本人スタッフがいるので安心です。
 
お金が絡む難しい話の時は、やはり母国語が話せるスタッフがいると心強いと思います。
 
銀行毎にシステムが違うと思いますが、僕の使っているANZについてお話します。
ANZでは主に3つの口座があります。
 
1.Access Advantage(普通口座)
2.Progress Saver(貯蓄預金口座)
3.Online Saver(貯蓄預金口座)
 
1.Access Advantage
現金をあまり持ち歩かず、カード支払い中心の方、必要な時に何回でも引き出すことが出来ます。
オーストラリアはカード社会。
多くの方が現金はそれ程持ち歩かずに、カードで支払いします。
回数に関係なく引き出し手数料や窓口手数料も無料です。
この口座が一般的な口座なので、最低これだけを作っておけば生活出来ます。
 
2.Progress Saver
普通口座とは別にお金を貯めたい方、利子をお求めの方。
普通口座との併用をお勧めします。
この口座は、日本では考えられないほど利子が高いです。
ただし、1月あたり$10以上を積立、そしてその月に無引出しならボーナスの利子がつきます。
嫁はエージェントの方と銀行開設に行っているので、この口座も作ってもらい、毎月普通口座から$10自動的にこちらの口座に移すように設定してもらっていました
なので、こちらの口座は貯める専用で作るのは良いですが、普段使いには適しません。
 
3.Online Saver
インターネットバンキングを使うの方、利子をお求めの方。
インターネットバンキングの口座間での出し入れは回数無制限でアクセス可能です。
ただしネット上のみで使えるので、窓口やATMからの利用は出来ません。
しかしこちらは振り込みをする時にとても便利です。
家賃を振り込む、ネットで何か物を買う…といったときに、パソコンや携帯1つで簡単に行うことが出来ます。
利子も付きます。
 
それぞれに良いところ、悪いところがあるので、それを上手く使うと利子も増えて、上手に貯蓄出来ると思いますよ。

 

2016年12月9日金曜日

天ぷら・グリル・揚げ焼き?フィッシュアンドチップス!

さてさて、ホームステイ先に到着し、荷物の整理も終わり一息つけました。

ちょうどお昼時でしたので、ホストファミリーがランチの準備をしてくれて、

その日はフィッシュアンドチップス

元がイギリス領であった国では、必ずと言っていいほどこの料理が有名です!

使われる魚は国・ショップによって違いますが、オーストラリアではバラマンディーという白身の魚が主流です。

是非一度は試してみてくださいね。おすすめのお店はトリップアドバイザーで調べるのが楽です。

TripAdvisor (トリップアドバイザー)

ところで、到着してからなるべく早くやっておきたい手続き類ですが、、、

在留届提出、タックスファイルナンバー取得、銀行開設、携帯の契約、運転免許証の書き換え、スーパーアニュエーションの取得、その他仕事で必要になるライセンス類の取得です。

初めての土地で、上記すべて自分でやるのは結構大変ですので、そんな時は留学センターに頼んでしまうと楽です。

現に、嫁は大部分を留学センターでやってもらったので、かなり手間が省けました。

一方の僕は、頼んでいなかったのですべて自分でやることに・・・笑

手順を簡単に説明しますね。

携帯の契約(OPUTUS、TELSTLA,VODAFONEが主流)
→比較的簡単。ショップに行き契約手続きをする。プリペイド(チャージ式)とプラン(月もしくは年契約)の2つの方法がありますが、最初はプリペイドで十分だと思います。僕の使っているOPUTUSは60日間で$40。インターネット通信はほとんど出来ませんが、家にWi-Fiがあれば大丈夫です。

在留届(万が一の際に、外務省からあなた宛てに緊急連絡や、家族へ連絡がされます)
→簡単。外務省のWebから出来ます。 外務省ホームページ

タックスファイルナンバー取得(仕事をする上で必ず必要になる税金を納めるための番号)
→比較的簡単。Webで申し込みます。

銀行開設(ANZ、Commonwealth、Westpack、National Australia Bankが有名です。)
→簡単。現地の銀行支店に行き、手続きをする。パスポートと少額($50程度)の現金が必要。僕はANZです。支店も多く、サービスも充実。

運転免許証の書き換え(車を運転する際だけでなく、パスポートの変わりの身分証にもなるので便利!)
→少し大変。まずはNATTIと呼ばれる、プロの翻訳家に、日本の免許を英語に翻訳してもらう。その後、陸運局にて必要書類を記入。陸運局窓口にて申請・写真撮影を行う。
手続きから、免許証取得まで1か月くらいはかかりますので、早めに行うことをおすすめします。
料金は3年有効の免許で、翻訳料金を含めて約$200(QLD州の場合)。

スーパーアニュエーションの取得(年金の積み立て口座のようなもので、雇用主が振り込む為に必要です。)
→簡単。銀行口座を作る際に、一緒に出来ます。

ライセンス類の取得(酒を提供するレストランではRSA、カジノなどではRSG、カフェなどのバリスタが必要)
→大変。オンライン、学校、もしくは職業訓練所でコースを受ける。1日で取れるものから、1週間、数か月かかるものも。また州によってライセンスが異なるので、州をまたいでの引っ越しの際は再取得が必要。

ざっとこんな感じです。笑

ライセンス類以外は、一度やってしまえばずっと使えますので、早めに手続きしておいて損はないですよ!

あと、多くの手続きの際に、電話番号と現住所が必要になりますので、滞在先の情報をあらかじめ確認しておいてくださいね。





2016年12月8日木曜日

郷に入れば郷に従え!ホームステイの鉄則!

さてさて、いよいよホームステイ先の家族とご対面です。
 
僕は空港から、留学センターで手配してもらった送迎で、ホームステイ先まで送ってもらいました。
 
留学センター留学するならラングペディア
 

嫁は、ゴールドコーストにある留学センターのオフィスに、ホストファミリーが迎えに来てくれていて、そこから家に行きました。
 
僕のホストファミリーは、50代の男性が住んでいる家で、そのほかにも留学生のシェアメイトが3名いました。
 
みんなとっても親切で、毎日一緒にご飯を食べたり、飲んだくれたり、色々な話をして、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 
このホームステイのおかげて、不安だった気持ちも楽しさに変わり毎日英語でコミュニケーションを取ることによって自信にもなりました。
 
出発準備編でも書きましたが、当初は2週間のホームステイ生活の予定でしたが、とても住み心地が良く、更に2週間住まわせていただきました。
 
一方嫁の家族は14歳の男の子、5歳3歳の女の子と、父母の5人家族です。

家の庭にはトランポリンが!
 
これまでにホームステイで来た留学生も多く、不安な気持ちもすぐに察してくれ、親切に接してくれていたようです。
 
なかでも子供好きの嫁は、5歳3歳の子供達と遊ぶのがとても楽しい時間だったようで、子供好きの人は子供がいる家のホームステイを希望するのも良いかと思います。
 
子供向けのテレビや本を一緒に見るのも勉強になりますよ!(いきなり字幕なしでドラマや映画を見るのは難しいと思いますので…)
 
嫁は4週間でホームステイを申し込んでいたので、4週間しっかりと家族との時間を楽しんでいました。
 
言葉の他に気になるのが食事!
 
有難い事に、僕も嫁もハズレの家ではありませんでしたが、やはりなかにはご飯がまずい…口に合わない…量が少ない…などの家庭も聞きました。
 
オーストラリアの家庭はパンやジャガイモが主食、それにお肉やソーセージ、野菜(サラダや温野菜)という感じが毎日です。
 
日本のようにおかず数品に副菜があって…というのでは全く違うので、比べないようにしてください。
 
郷に入れば郷に従え!
 
ホームステイはその通りだと思います。
 
せっかくオーストラリアの家庭生活を体験出来るチャンス!
 
そしてわからないことなども気軽に聞ける良い機会です。
 
シェアハウスに入ってから食べたいものは食べれば良いし、たまには日本食を家族に作ってあげるのも喜ばれると思いますよ。
 
ただしこちらもお金を払ってホームステイをしています。
 
あまりにもひどいようでしたら、手配してもらった所に連絡をして、変えてもらえるようであれば変えてもらってください。
 
実際に僕の友達でもホームステイを変えてもらっている人はいましたし、人間同士、合う合わないなどの相性もあるかと思います。
 
無理して辛いホームステイを続けるよりは、そのような選択も大事なことかと思います。
 
洗濯は僕も嫁も家族の方が一緒にしてくれていました。
 
これは家庭によって違うと思いますが、ゴールドコーストは水不足が深刻な街。
 
各自でするにしても週に1回、多くて2回と言われるかと思います。
 
問題はシャワー。
 
出発前に留学センターの方にも言われていましたが、シャワーは基本5分、髪の毛の長い女の子は大変だけど、長くて10分だよ!と言われていました…
 
実際こちらも家庭によって違うとは思います。
 
僕も嫁も特に家族から何も言われませんでしたが、僕の家には5分の砂時計が置いてありましたし、普段シャワーの長い嫁もかなり気を使ったそうです。
 


コアラがお出迎え?ゴールドコースト到着!

さてさて、無事に成田から9時間のフライトが終わり、ゴールドコーストに着きました。
 
荷物を受け取って…税関を通って…
 
オーストラリアの空港は、とても厳しいと言われています。
 
シドニーやブリスベンなど、たくさんの人が利用する空港は特に!
 
ゴールドコーストはそこまで厳しくはないと思いますが、申請をせずに食べ物を持っていたり、怪しい袋を持っていたり…
 
そうすると、個別でチェックされます。
 
慣れない場所で質問責めや、スーツケースや鞄を広げて見られたくありませんよね?
 
その為にしっかり持ち込めない物などを確認しておく必要があります。(出発編7250km 9時間の空の旅! 参照)
 
また、着いてからホームステイ先まではどのように行くのか?
 
バックパッカーを取っている方は送迎バスが出ていたり、英語が堪能であればバスやタクシーで行きたい場所まで行けますが
 
僕も嫁も知らない街、英語も苦手でちんぷんかんぷん。
 
そこで僕たちは日本にいる間に留学センターで空港送迎の手配もお願いしました。
 
僕はフィリピン留学をしていたので、多少英語にも慣れ、少し安い現地オフィス(日本人ではない)にお願いしましたが、嫁は留学も長期の海外も初めて。
 
少し高くはなりましたが、ゴールドコーストの留学センター(日本人)にお願いしました。
 
年間2万くらいでしたが、留学センターに契約すると、1年間サービスを受けられます。
 
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なので、シェアハウスや仕事探し、学校のことや不安なことなどスタッフの方々がいつでも相談にのってくれます。
 
オーストラリアに来てやらなきゃいけないことなども、全て準備してくれました。
 
具体的には在留届の打ち込み、銀行開設の同行、履歴書作り、タックスファイルナンバーの申請(仕事をする時に必要です)…などなど何をして良いのかわからない人にはこうゆう所を使うのも安心かと思います。
 
新婚の僕たちでしたが、留学センターのスタッフの方に喝を入れられ、別々の家にホームステイすることに。
 
一緒にホームステイしたらどちらかに頼ってしまい英語は話さなくなる、最初に英語に慣れる良い機会ということで…
 
不安いっぱいのホームステイ生活がはじまります。
到着ロビー。運が良ければコアラ君がお出迎えしてくれます。